アーティストこそ自分のウェブサイトを持っておいた方が良い理由

アーティスト
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アーティストは自分のウェブサイトを持っておいた方が良いです。

まずアーティストとは何かを作ったり表現している以外にもこうやってブログを書いたり情報を発信したり売買している人のことも指し、ウェブサイトとはレンタルサーバーなどを使いインストールしたサイトやブログのことを言います。

「でも今はいろんなソーシャルサービスがあるんだからわざわざレンタルサーバー借りてまで作る必要ないじゃん」と思う人もいるかもしれません。

ところが近年ソーシャルメディアからは企業の一方的な理由でコンテンツが追い出されてしまうケースが増えています。

自分の作品を1ソーシャルに預けて良い時代ではないのです。

ソーシャルサービスが居心地の悪い場所になりつつあります

2018年12月には、Tumblrからアダルトコンテンツが一斉に削除されました。

アーティストの多くにはいわゆる18禁に当たるイラストを掲載してた方もいましたが、予想以上に多くのコンテンツが削除対象になってしまいました。

中には自分で撮った水着などの画像も削除されてしまった方などもおり、一部ではアダルトコンテンツに優しいマイナーなプラットフォームに移る方もいたようです。

一方ではゲーム配信にも影響が出ています。

ゲーム配信サービスSteamからは台湾のゲーム「還願 DEVOTION」が配信停止になりました。

理由は中国の国家主席を批判するような表現がゲーム中にあったというものですが、たったこれだけの理由で配信停止にされてしまってはひとたまりもありません。

これらに共通している問題点は「通報できる」ということです

もし誰かが徒党を組んでそのコンテンツを通報したら、削除や配信停止などの措置がとられる可能性が高くなります。先に挙げたゲームの様に1つのサービスに独占配信状態では二度とプレイすることができなくなってしまうでしょう。

自分のサイトを核に、ソーシャルサービスはサブで

自分のオウンドメディア=ウェブサイトやブログを持てば1サービスから一方的に削除されるような心配はほぼ無くなります。

自分のサイトを持つことは難しくありません。今はレンタルサーバーから簡単にWordpressなどをインストールすることができますし、コンテンツを販売することもできます。自分のサイトをマイコンテンツの母艦として、ソーシャルサービスはお知らせなどのサブコンテンツとして使うのが理想ですね。

アーティストもゲームデベロッパーも不測の事態にそなえてオウンドメディアを持っておくべきです。

参考サイト

Tumblr、 全アダルトコンテンツを本日削除 | TechCrunch Japan

配信停止のホラーゲーム「還願」は、もはや二重の文脈から逃れられない:ゲームレヴュー|WIRED.jp

Devotion (video game) – Wikipedia