やりたいことをやり抜くためのカンタンで地道な方法

ライフハック
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やりたいことをやるのに意志力は必要ありません。

知る必要があるのは「方法」です。

でもその方法は単純で地味です。コツコツとやっていきます。

まずは目標を書く

まず目標をわかりやすく書いて、ゴールを計画にしたらそこにたどり着きまでどうすれば良いか考えます。

ここでオンラインツールを使うのも良いですが、あえてアナログツールを使ってみましょう。
メモやポストイットに目標を書いて壁に貼る最初はオンラインのツールやカレンダーよりもアナログメモを使いましょう。

100円ショップなどに売っているカラーのブロックメモや大きめのポストイットにその日に達成することを明確に書きます。
書いたらそれを壁にどんどん貼っていきます。カレンダーの近くに貼ると良いでしょう。

その日に達成する目標を具体的に紙に書いて貼ればやることが判りやすくなります。アナログで目標を紙に書いて貼っておくのはとても効果があると言われているのはこのためです。

達成できたらその日の分の紙をはがしていきます。
もしできなかったら違う色の紙に書き直して貼り換えます。そうすれば目標達成のやり方を見直して「自分に足りないもの」を意識することができます。具体的な目標を壁に1枚1枚張ることで自分の決意とやる気を再確認してみましょう。

さて、目標達成には日々やるべきことを予定に組むわけですが、なぜか予定通りこなすことができなかったりすることがほとんどなのではないでしょうか?

事前に「いつ」「何をやるか」を決めておく。

もし、XだったらYをする。

脳は「XならY」と言う文章を記憶しやすいのです。

例えば週3回朝起きたらランニングをする。これでは目標が具体的でないので脳に意識されない。だから達成しにくくなってしまうのです。

もし、火、木、土曜日の朝5時になったら起きてすぐランニングをする。

このように具体的に「いつ何をするか」と明確にしておけば脳はサイクルを意識するようになるので「やらなきゃ」と言う気持ちが起こり行動に移しやすくなるのです。

ブログ更新なども気が向いたらとかネタが見つかったらではなく、「毎日○時になったらブログを1記事書く」と言う感じで決めれば脳が意識しやすくなるので更新がしやすくなります。


スマホのカレンダーを「XならY」で埋めてみましょう。

そうすると今まで1日をなんと無駄に過ごしていたかが分かり、1日を無駄なく過ごすことができるようになるでしょう。目標を妨げるものへの対策も「XならY」で対処できる逆に時間が来たけどどうもやる気が出ないこともあるでしょう。そうなった時の対処も「XならY」でできます。

もし、まだ眠気が取れてなかったら、シャワーを浴びてスッキリする。こんな感じです。自分がよくやってしまうサボり癖をリストアップして対処法を書き出してみましょう。それでもかなりの効果があります。

「これから思考」が重要な理由。

目標に対して大切なのは日々どれくらい達成できたか・進歩できたかを確認する作業です。現在の自分は理想の自分からどれくらいの距離にいるのか? 
その距離を知らない限り作業をメンテナンスすることもできなければ自分の状態もわからないからです。

目標に対するフィードバックで重要なのが「これまで思考」と「これから思考」です。

前者は「どこまで出来たか」後者は「あとどれくらいやる必要があるか?」に視点を向けます。

しかし、前者に目を向け過ぎると早いうちに達成感を得てしまうので気が緩んでしまう恐れがあります。さらに「これだけ出来たからもういいや」となり目標以外の他のことに目がいってしまいます。目標に対して気を緩めてはいけません。

これから思考に重点を置いて目標に対して進みましょう。

ネガティブでも大丈夫

物事をポジティブにとらえるのは大切ですが、そこにたどり着くのは簡単ではありません。

多くの自己啓発書に書かれている引き寄せの法則とは、「成功を信じれば手に入る」という意味になるでしょう。しかし、意味をはき違えてしまえば良い方向にも悪い方向にも行ってしまいます。

もちろん「ポジティブであること」と「自分の能力に自信を持つこと」は大事ですが、問題なのは途中で予想外のことが起こっても現実的でいられるか?ということです。

聖書にも「求めよ、さらば与えられん」とあるのは「あなたがそう思えばその通りの結果になる」という意味で「どちらにも行く可能性があるよ」ということでしょう。


現実を直視することはとても大変なこと物事を楽観的にとらえすぎて「自分の現実」を置き去りにしてしまえば、良くないことがやってきたときに対処できなくなる可能性が高まります。

アスペルガーの私も自分という現実を直視できるようになるまで随分かかりました。目標を達成するためにポジティブさや自分を信じることは大切ですが、自分にある今の現実をおざなりにせずにコツコツと進めて行くことが最も重要なのです。

成功とは「今の自分ができると思う以上のことを目指す」こと。

実は多くの人が「能力を伸ばすこと」をかん違いしていて「すでにある自分の能力を引き出す」ことになってしまっている。
これでは「能力は生まれつき決まっている」となってしまい変わるものも変わらなくなってしまいます。

能力は努力次第で伸びるのです。

どんどん失敗して開き直る努力と聞いてガッカリした人もいるかもしれません。


しかし自分にとって未知の新しいことができるようになるにはどんどんやること、そしてどんどん失敗することです。


失敗の裏側にあるのは不安感。失敗するのが怖い、何とかできても「これで大丈夫なのだろうか」と心配するのがこの不安感です。


小さいころを思い出してみてほしいです。

漢字の書き取りや数学の問題を解いても最初は失敗ばかりだったはず。

でも1問1問解けるようになると「学ぶことができた」と思えたのではありませんか?

それは失敗しても「少しずつ学べている」証拠です。成長することが完璧を壊す新しいことを習得しているときに難問にぶつかっても、成長していることを実感していれば乗り越えられることが多い。それは義務感ではない楽しいという気持ちですね。完璧さを目指すものとは違うはずです。

方法を意識する

最後に、やり抜く力に直結するのが方法を意識することです。筋肉と同じように方法も普段から意識して使わないと衰えていきます。

ブログも同様で更新が途絶えると検索上位に上がらなくなってくるのと同じ。あなたにとって取り組む必要があることをまずは1つから始めてみることが大事です。

方法を妨げる誘惑を断ち切るもの。スマホ、テレビ、タバコ、お酒、お菓子など意志力を妨げるものはたくさん身の回りにあります。

あなたにとってそれらが意識を低下させるものであれば、減らすのではなく、止めるのが一番でしょう。人は時に思い切った行動が必要になるときがあります。

  • タバコを減らすのではなく、止める。
  • テレビを見ないのではなく、捨てる。
  • お菓子を減らすのではなく、買いに行かない。

他にも周りの人に助けてもらう、オンラインで仲間を探して一緒に活動するなども方法を鍛えるきっかけの1つです。

できる方法を使ってあなたの方法と意識を活かしてみましょう。

参考文献